矢切駅近くの病院にて＠千葉県市川市

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こどもの日はゴールデンウィークの喧騒を避けて、矢切駅周辺を散策しました。矢切駅は千葉県松戸市にありますが、駅近くの市境道路を越えると市川市に入ります。実はこの辺りに住んで20年ほど経ちますが、今回初めて市川市にある国際医療福祉大学市川病院の花壇と式場病院のバラ園を訪れました。

矢切駅近くにある
国際医療福祉大学　市川病院　本館脇にて
スイートピーとネモフィラの競演
奥には花菖蒲も pic.twitter.com/gdffuWcmqM
— Arnorld Summerfield (@summerfield84) May 5, 2025

最初に立ち寄ったのは、矢切駅から市境を越えてすぐの国際医療福祉大学市川病院の中庭です。青いネモフィラが手前に広がり、ピンクや赤のスイートピーが支柱に絡まって咲いていました。奥の黄色い花菖蒲も鮮やかで、病院の中庭とは思えない穏やかな空間です。

次に足を伸ばしたのは、同じく市川市にある式場病院のバラ園です。

じゅんさい池緑地公園近くの式場病院バラ園にて
見頃の品種もあれば、まだ蕾の品種もあります pic.twitter.com/uDHgeERzi4
— Arnorld Summerfield (@summerfield84) May 5, 2025

ピンクや黄色など色とりどりのバラが咲きいて、中央の大きな陶器の壺が印象的でした。背景には緑の芝生と伝統的な日本家屋が広がり、まるで隠れ家のような雰囲気でした。

式場病院は作業療法としてバラ栽培を取り入れており、市川市の市花であるバラの歴史にも関わっているそう。市境を越えた先にこんな美しいバラ園があったなんて、初めての訪問に感動しました。

この日の散策ルートは、矢切駅から市川病院、式場病院へと歩くコース。

松戸市から市川市へ、市境を越えるほんの少しの散歩で、20年も知らなかった地元の美しさを発見できました。ゴールデンウィークの混雑を避けたこの日は、身近な場所の新たな魅力を教えてくれました。あなたも長く住む場所で新しい発見を探してみませんか？

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