高応寺でホタル観賞@埼玉県三郷市

三郷市・高応寺でホタルを見てきました

初夏のある日、X(旧Twitter)で三郷市観光協会の投稿を偶然見かけました。
「高応寺の境内でホタルの幻想的な光が楽しめます」
そんな一文に惹かれて、「これは実際に見てみたい」と思い、足を運んでみることにしました。

最初に訪れたのはイベント初日。ところが、想像以上の混雑で境内はおろか、門の前にも近づけず、泣く泣く引き返すことに…。

それでも諦めきれず、最終日にもう一度訪れたところ、ようやく境内へ入ることができ、ふわふわと舞うホタルの光景を目にすることができました。さらに、イベント終了翌日の夜にも再訪。ほとんど人のいない静かな境内で、ゆっくりとホタルの光を眺める時間を過ごしました。

最寄りの三郷駅からは徒歩10分ほど。住宅街を抜けた先に、控えめなたたずまいの門が現れます。暖簾がかかり、そばには「日蓮宗 高応寺」と刻まれた石柱と赤い提灯が。派手さはありませんが、その落ち着いた雰囲気がとても印象的でした。

ホタルの撮影は難しいっすね

ホタルの撮影あるあるだと思いますが、今回も撮影はすべて手持ち。三脚が使えないため、長時間露光で息を止めながらの一発勝負でした。
当然ながら、手ブレやピンぼけ、露光ミスも多発。でも、そんな中に「あれ、なんか気に入ってしまった」という写真がいくつか残っていました。

そしてもうひとつ印象的だったのが、イベント中と翌日に訪れた際、毎回お寺の門前にご住職(尼僧の方)が立たれていたこと。
やわらかく声をかけてくださり、出迎えてくださりました。
ホタルは幼虫時に小さな貝類などたべて、成虫時はエサを取らないと聞いていました。
住宅地のど真ん中でホタルが自生する環境を維持するご苦労にも思いをはせ、拝観料代わりに些少ですが賽銭いたしました。

これまでにも、市川市の大町自然公園や千葉ニュータウンの花の丘公園で、ホタルの観賞イベントに参加したことがありました。いずれも静かな場所で美しかったのですが、その光景はどこか遠く、まるで“星を見るような”感覚でした。
それに比べて今回の高応寺では、目の前を舞うホタルの光に思わず息をのむほど。手が届きそうなくらい近くをふわりと飛ぶ様子は、まるで夢の中に迷い込んだような不思議な時間でした。

松戸からすぐ隣の三郷市。近いようでいて、なかなか訪れる機会はありませんでした。
この記事を読んで、「自分も近くの町に行ってみようかな」と思ってもらえたら、とても嬉しいです。

ちなみに今回訪れた三郷市では、ふるさと納税を通じて、地元のお米や人気のお菓子、お食事券など、さまざまな返礼品が選べるようです。
少し足を運んだ町に、ふるさと納税というかたちで関わってみるのも素敵なきっかけになるかもしれません。
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