葛飾納涼花火大会2025@市川市江戸川土手 orz
はじめに:市川側を選んだ理由
2023年、葛飾納涼花火大会を江戸川区・北小岩の土手より撮影いたしました。
構図・距離ともに安定した記録が得られ、手応えのある成果となりました。
帰路では、里見公園付近の道路が大変混雑している様子を見かけ、「このあたりも穴場なのでは」と思った記憶が残っております。
その経験を踏まえ、2025年は市川市側からの視点に挑戦することにいたしました。
視点の誤算:里見公園からの失敗
まずは高台に位置する里見公園を選び、期待を込めて自転車を停めました。
人の流れも穏やかで、記録には好条件と思われましたが、実際には木々や建物により視界が遮られており、花火はまったく見えませんでした。
音は右方向より聞こえておりましたが、空には何も映らず、シャッターを切る機会はありませんでした。
歩いて探した視点:柳原水門方面へ
視点を求めて柳原水門方面へ歩を進めました。
江戸川の土手の上を歩きながら、浄水場の施設に遮られつつも、花火の音を頼りに視点を探しました。
隙間からわずかに見えた花火を捉えたものの、構図としては微妙で、視界の制限を強く感じる結果となりました。
都市と祭りの交差点:構造物に照る光
柳原水門の構造が花火に照らされる瞬間は印象的でした。
都市の中にある無機質な施設が、祭りの光により表情を得たような一瞬でした。
また、自転車のライトが画面を横切り、都市の夜の動きが記録されました。
爆発のような光:迫力ある都市の一場面
柳原排水機場付近では、不謹慎ですが爆発のような激しい花火の光が水門を照らしました。
構図の迫力が強く、都市の夜に非日常が入り込んだような印象を受けました。
都市の灯り:途中で見た東京の象徴
柳原水門方面へ歩いていた途中、江戸川の対岸に東京タワーとスカイツリーが見えました。
祭りとは異なる静けさを感じる場面で、都市の広がりや夜の余白を記録する一枚となりました。
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終盤の記録:気に入った一枚と帰路の気持ち
花火の光で照らされた柳原水門が構図として整っており、今年の記録の中では最も気に入っている一枚となりました。
しかし、撮影後に再び里見公園まで歩いて戻る際には、報われたのか分からない複雑な思いが残りました。
結論:視点検証の結果
今回の検証により、以下のような結論に至りました。
里見公園およびその周辺は、柴又の花火こと葛飾納涼花火大会の穴場ではございません。
柳原水門北側(松戸市)からの視点を推奨いたします。
里見公園付近の渋滞、まったく意味が分かりません。暑い中交通整理にあたっていたお巡りさんお疲れさまでした。
🗺️ 実際に歩いたルート
市川市側から、葛飾納涼花火大会の視点を探して歩いた道のりです。
スタート地点は里見公園の駐輪場。
江戸川の土手の上を進みながら柳原水門方面へ。花火の音を頼りに移動した記録の地図です。
ここまで歩くことになるんだったら、矢切駅か直接向かえばよかったorz。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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