隅田川花火大会2025@都県境の葛飾大橋
7月26日、2025年。
第48回隅田川花火大会を、都県境の江戸川に架かる葛飾大橋の歩道から静かに見つめました。
📍 撮影地点
この場所を選んだ理由は、過去にスマホで撮った一枚の写真にあります。
水面に映るスカイツリーの灯りに惹かれ、ここで“都市の輪郭と季節の光が重なる夜”を記録したくなったのです。スカイツリーの右側に花火が上がるはずという読みで、構図の主軸を定めました。
下記は撮影位置です。都県境の葛飾大橋・下流側歩道からの記録です。
📌 [撮影場所と隅田川花火大会会場:撮影場所近くの江戸川が、撮影方向に向いている]
開始前の夕景
実際に立ったこの場所から、街はどう見えるのか──。以下の写真は、花火が打ち上がる前の日没直前、葛飾大橋から南側を撮影したものです。東京スカイツリー、金町駅周辺の高層住宅、そして静かに流れる川が、都市の境界と空気を語ってくれました。
🌉 都県境から眺める、東京の夏
※現在、写真追加・加筆中です。
隅田川花火大会の夜。都心から少し距離を置いた場所——江戸川に架かる葛飾大橋のたもとにて、静かにその瞬間を見つめておりました。
都市の光が夜の闇に滲み、夜空に咲いた花火が、短くも鮮やかな夏の一瞬を告げております。
撮影した一枚には、東京を象徴する二つの塔が映り込んでおります。左には紫と白にライトアップされた東京スカイツリー。その右隣、ビルの谷間から東京タワーがひっそりと顔を覗かせております。
さらに、両塔の足元を横切るように、江戸川鉄橋を常磐線の列車が通過しており、日常の気配が非日常の中へと静かに溶け込んでおります。
都市の輪郭と季節のきざしがゆるやかに重なり、静かな遠景の中に東京の今が浮かび上がります。
前座の花火が告げる夜の始まり
午後6時30分頃、数発の花火が連続して打ち上げられました。
その中の一つを、夕景との色合いがよく馴染んでいたことから選びました。撮影は葛飾大橋の東側から南方向を望む位置から行っており、空にはまだ藍色が残っていました。都市の灯りが点り始める時間帯で、川辺の静けさの中に、花火の光が浮かび上がっていました。
観客の様子はこの場所からは確認できませんでしたが、風景そのものに集中して撮影することができました。
夜が深まってからの花火
花火大会が本番を迎え、夜がすっかり暗くなった後も、少し離れた場所から静かに風景を見つめていました。
第一会場の緑の花火が、ライトアップされた街並みにそっと浮かび上がった瞬間。
第一会場の強く光る花火が水面にも淡く反射した場面。
そして、金町駅近くのタワーマンションの脇から、遠くに小さくのぞいた第二会場の花火──
いずれも、喧騒の中心から少し距離を置いた場所で捉えた、夏の静かな記録です。
光の大きさよりも、夜の空気の中に添えられた季節の気配に目を向けてみたかった──そんな視点から残した三枚です。
🏙 地域とのつながりとふるさと納税の紹介
今回記録した葛飾大橋は、東京都葛飾区と千葉県松戸市の境界に位置しています。
この記録に関わる地域には、それぞれふるさと納税を通じて支援することができます。
墨田区(大会会場:楽天ふるさと納税)
松戸市(葛飾大橋千葉県側:楽天ふるさと納税)
葛飾区(葛飾大橋東京都側:さとふる内公式ページ)
※本記事には一部アフィリエイトリンクを含みます。記録地に関連する自治体への関心と支援のきっかけとしてご紹介しています。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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