隅田川花火大会2023@市川市江戸川土手
市川の土手から歩きながら見た、東京の夏のひと晩
2023年7月、市川市の江戸川土手を歩きながら、隅田川花火大会の様子を記録しました。
夕方には富士山とスカイツリーが並んで見え、風が静かに吹いていました。
日が沈むにつれて空が深まり、遠く隅田川の二会場から花火が打ち上がり始め、都市の灯りと季節の気配が交差するような時間が広がっていきました。
打ち上げ前の空
夕方の土手はまだ穏やかで、空気には少しだけ涼しさがありました。
ふと視線を遠くへ向けると、富士山とスカイツリーが並んで見え、時間と空気がちょうど重なる瞬間を記録できました。
ズームで捉えた構図では、都市と山の輪郭がはっきりと浮かび上がっていました。
歩きながら風景の変化を記録
国府台駅付近から土手を北へ向かい、柳原水門方面へと歩いていきました。
その途中で、隅田川の方角に最初の花火が上がりました。富士山の輪郭がまだかすかに残っていたことが印象に残っています。
少し引いた構図で撮影すると、木の葉が画面の縁に影を落とし、都市の灯りがゆっくりと浮かび始めていました。
花火の賑わいから少し距離を置いたこの一枚には、静かな空気の広がりが写っていたように思います。
富士山の姿がまだ残っていた
花火と都市の灯り
夜が深まり、花火は本格的に始まりました。
市川市江戸川土手からの視点では、スカイツリーの右手前に第二会場、右奥に第一会場の花火が並んで見えていました。
やや広めの構図では、東京タワーや代々木のドコモタワーも写り込み、都市の灯りと花火の重なりが印象的でした。
空に浮かぶもうひとつの視線
柳原水門の上空には、小さな緑の光が浮かんでいるのが見えました。ドローンの灯りと思われます。
この周辺、松戸市矢切の江戸川沿いは飛行可能区域で、花火の空撮を行っていたのかもしれません。
地上から記録していた視点と、空から捉えようとしていた視点。異なる高さですが、同じ時間を記録していたのかもしれません。
都市と花火の重なり
第二会場の花火が本番を迎えた頃、スカイツリーを中心に、東京タワー・ドコモタワーが並ぶ構図が撮影できました。
都市の塔が静かに立ち並び、その間で二つの花火会場が咲いていました。
この広がりは、市川市から少し距離を置いて眺めるからこそ見える風景でした。
帰路の風景と月
花火を見終え、柳原水門を北へ回って帰路につきました。
月が高くなり、川面には穏やかな光が落ちていました。
左には水門のシルエットが浮かび、右には月光の反射。喧騒が過ぎ去った後の静かな時間が印象に残りました。
撮影ルート
この記録は、国府台駅〜柳原水門まで、市川市江戸川土手沿いを歩きながら撮影したものです。
移動ルートはこちらをご参照ください:
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この花火大会を静かに眺めていた市川の土手。
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