コキアライトアップ2025@ひたち海浜公園
9/17水曜日、ひたち海浜公園のコキアライトアップに行ってきました。実は、以下のXポストのやり取りで、今年が10回目だと知り、ふと思い出したのが、10年前2015年のライトアップに足を運んで、ブログに記事を書いていたことでした。途中コロナ禍による中止があったので10周年ではないようです。
実は、2015年が初回ではなかったのですが、茨ひよりさんにいいねをいただいたことに気をよくして、久しぶりに見に行きたくなり、今回の訪問に至りました。
この際に、日立駅のSEA BiRDS CAFEに行くこと(先日の記事)も思い立ったのです。
その結果、10年前の10月にコキアの紅葉を見に行った時と似た行動パターンになっていました。
それはともかく今回は、10年の時を経てさらに進化を遂げたコキアライトアップの様子を、写真とともにレポートします。
勝田駅にて:交通手段は変わらないけど、進化しています。
日立駅から常磐線最寄りの勝田駅に着いてから、平日だったこともあり茨城交通の路線バスでひたち海浜公園へ向かいました。2010年代後半にもこの路線バスを使ったことがあったのですが、当時の運賃は現金払いのみでした。
勝田駅でバスに乗る際、まず目に入ったのがこの掲示でした。
交通系ICカードのマークが見当たらず、
よく見ると『交通系ICカードはご利用いただけません』と書かれている一方、
クレジットカードのタッチ決済やQRコード決済のマークがずらりと並んでいて、
交通系ICカードをすっ飛ばした進化には驚きました。
入場券と鑑賞券:昨今の社会情勢が・・・
ひたち海浜公園には、ライトアップの時間前に到着し入場しました。現在は入場券(大人450円)以外にライトアップの鑑賞券(1000円)が必要になっていました。私のように開始前に入場していた場合、構内で鑑賞券を購入します。
昨今の円安やそれに伴う電気料金、警備などの人の配置に関する人件費などの社会情勢が影響しているのかなと想像しています。
ライトアップ前に入場
ライトアップが始まる前のコキアは、まだ全体的には黄緑色でしたが、よく見ると一部では紅葉が始まっているコキアもありました。この時期ならではの、緑と赤のグラデーションがとてもきれいでした。ライトアップが始まる前のコキアは、まだ全体的には開花が進んでいるのか、紅葉が始まっているのか不明ですが。黄緑色でした。
よく見ると一部では紅葉が始まっているコキアもありました。この時期ならではの、緑と赤のグラデーションがとてもきれいでした。
この日は、9月といえども彼岸前だったのか、最高気温は30℃越えの暑い日でした。その中でも手入れをされています。見晴らしの丘は、コキアやネモフィラなどの絶景で有名ですが、このような地道なお手入れがその絶景を支えているのですね。
いよいよライトアップ
日が沈みかけ、空が紫とオレンジに染まる頃、ついにコキアのライトアップが始まりました。昼間の穏やかな雰囲気から一転、幻想的な光の世界へと変わっていく瞬間は、まさに魔法のようでした。
日が完全に沈むと、光の演出はさらに派手になり、音楽と連動したダイナミックなショーが始まりました。
2010年代後半にも同様の演出はありましたが、今回はさらにスケールアップしており、色とりどりの光がコキアの丘全体を彩っていく様子は圧巻の一言。写真では伝えきれないほどの感動がありました。
追記
この訪問の翌日9/19(金)に茨城県で瞬間的な豪雨・突風の被害があり、ひたちなか市の被害も報道されてとても驚きました。被害に遭われた方、遅ればせながらお見舞い申し上げます。
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