足立の花火2019@東京スカイツリー
2019年7月、東京スカイツリーから足立の花火を眺めてきました。
河川敷で見上げる花火とは違い、高層展望台から東京の夜景ごと見渡す観覧です。
地上では感じにくい、東京東部の広がりや川の位置関係まで含めて印象に残る夜になりました。
花火開始前の東京東部
当日の東京スカイツリーは、それなりに人は多かったものの、荒川河川敷周辺のような極端な混雑ではありませんでした。
昼間の観光ピーク時ほどの圧迫感はなく、展望台内も比較的落ち着いた雰囲気です。
窓際は人気でしたが、少し移動しながら撮影できる程度の余裕はありました。
高層から見ると、隅田川の流れと街の構造がよくわかる。
花火を待つ時間もまた、この日の印象の一部だった。
会場周辺の混雑
東京スカイツリー内は比較的落ち着いていた一方で、河川敷周辺には大勢の観客が集まっていました。
高所から見ると、荒川沿いに人が帯状に集中している様子がよくわかります。
高層から見る足立の花火
打ち上げが始まると、荒川沿いに大きな光が広がっていきます。
地上観覧とは違い、花火を「見上げる」というより、「都市の中に現れる光景」として眺めている感覚でした。
また、音はほとんど聞こえないのも高所観覧らしい特徴だったように思います。
高層から見ると、花火大会もまた東京という巨大都市の夜景の一部として見えてくる。
左手には南千住駅、手前には隅田川駅、右手には北千住駅周辺の灯りも見えていた。
高層住宅群の屋上越しに花火が開いていきます。
地上で見る時のような迫力とは少し違うが、都市の中で打ち上がる花火という印象が強いです。
天望回廊から見た夜景
さらに上層の天望回廊へ移動すると、視界はより広がる。
花火そのものよりも、東京東部全体を俯瞰している感覚に近かった。
左手やや下には南千住駅、手前には貨物駅の隅田川駅、右手には北千住駅周辺の明かりが見えます。
花火大会というより、東京東部の巨大な夜景の中に一時的な光のイベントが発生しているようにも感じました。
足立の花火以外の東京夜景
スカイツリーで見てきたのは、足立の花火だけではありません。東京の夜景も撮影してきました。
スカイツリーに来たら定番の遠くに見えるライトアップされた東京タワー方面。
隅田川沿いには、東横インの青いネオンが点在しているのが見えます。
高層から見ると、その均質な青い光が都市の輪郭の一部になっているようにも感じられました。
さらに湾岸方向を見ると、豊洲方面でも小規模な花火が上がっていました。
たぶん、豊洲で行われたStar Island 2019だと思います
豊洲方面での花火が見える
足立の花火を見に来たつもりだったのですが、最後には2019年夏の東京全体を眺めていたような気分になりました。
おわりに
足立の花火を、東京スカイツリーから見る。
少し変わった観覧ではありましたが、河川敷とはまた違う形で東京の夏を感じられる体験でした。
花火そのものだけではなく、巨大都市の夜景や、夏の東京の空気感まで含めて記憶に残る夜だったように思います。
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